横浜市 N様邸
こちらは新築戸建ての事例です。他のお部屋も同仕様で設置させていただきましたが、こちらの写真は寝室の腰高窓。
一見すると普通のドレープ&レースですが、横から撮影した写真を見ていただくと、ドレープが壁まで伸びています。これは「リターン縫製」とか「リターン」と呼んでいる仕様で、折り返し部分を追加して、壁側にあるレース用のカーテンレール端までドレープを伸ばす縫製仕様となっています。
こうすることで、横からの光漏れを防ぐことが出来ますし、隙間からの冷気を防いで保温性をUPさせることもできます。
さらにN様邸では「カバートップ」という製品を使って、カーテンレールの上も塞いでいます。光漏れや冷気を防ぐのはもちろんですが、カバートップをつけると上からの埃を防いでくれて、お掃除も簡単にさっと拭くだけという機能を持たせてくれます。一般的なダブルレールの上を掃除するのってちょっとメンドクサかったりしますよね。カバートップは平らなので掃除のしやすさは段違いです。
リビングの掃き出し窓は、目の前にあるオープン階段と干渉しないように、ドレープ・レースともに窓枠の内側に設置しました。
しっかりと窓枠内に納めさせていただきました。心配していた生地同士の干渉も少なく、設置後に開け閉めしていただいたお客様からは、レールの滑りが良くスムーズに開け閉めできると喜んでいただけました。
リターン縫製やカバートップ等、ほんとうに細かい小さな仕様なので、カーテンを専門に扱っているお店や販売スタッフでないとお客様にご提案もしないかもしれません。小さい仕様ですが、暮らされる方にとっては利便性が向上したり、日々の暮らしのQOLがちょっと良くなる大切な仕様です。これからも専門店だからこそ気付ける小さい仕様にもこだわって、お客様にご提案してまりますので何でもお気軽にご相談ください!
NO CURTAIN, NO HOME!
自由にカーテンを楽しもう!
その他の施工事例はこちら
お客様の声はこちら
インテリア
オーダーカーテン
リビング
戸建て
森の風
町田 相模原 座間 大和 海老名 厚木 多摩 青葉区 麻生区 緑区 横浜